2008年02月13日

青木悦さんの著書

青木悦さんの著書


2月17日(日)に開催する「新しい教育のあり方を考えるつどい」講演会。
今回講師をしてくださる教育ジャーナリスト青木悦さんの著書の一部をご紹介しますニコニコ


ブック『なぜそんなに「まわり」を気にするの?』
今、まわりの眼を気にして気配りばかりしている人が多い。気配りは必ずしも「まわり」を大切にしているわけじゃない、むしろ浮いてしまわないように、「自分」を大切にしようとして行われているのではないか。子育て中の親や学校の先生たち、保育士さんたちと話していて著者が感じた「気配りしすぎ」の背景にあるものとは・・・

ブック『幻の子ども像― 子育て「論」にまどわされないで!―』
最近お母さんたちからの質問を聞いていると、2,30年前なら笑い話で済んでしまうようなことで真剣に悩んでいる人が多い。今のお母さんたちは苦しくなっている、と実感した著者が質問に応えたものを、Q&A形式で読みやすく本にまとめてあります。

ブック『泣いていいんだよ―母と子の封印された感情―』
「私を励ましてくれた先生のようなおとな、そう、自信をなくし、自立心を育てることができず、危険なところをフラフラしていた子どもに「大丈夫だよ。ここに私がいるよ」とメッセージを送ってくれるおとなが不可欠なのである。(本文より)」虐待の現状、虐待の土壌となったもの、そして解決に必要なこととは・・・

ブック『「子どものために」という前に―子育て私の場合―』
「子育てに〝正解〟を求めてさまよう人がいます。〝失敗した〟と、自分を責める人がいます。そういう人に、〝誰にでも当てはまる正しい子育て〟なんて存在しないこと、あるのはただ子どもといっしょに悩み、泣き、喜ぶ----子どもと共に生きることだけではないかというメッセージを伝えたいと思います。(本文より)」著者自らの子育て経験を赤裸々につづってあり、お母さんを励ます応援メッセージにあふれています。

(新刊順)


このたびの講演会の演目「気配りに疲れる子どもたち」では、親や友達に本音を言えず疲れている子どもたちの現状についてお話いただきます。
日ごろ不安に感じていること、疑問に思っていることなどを直接聞ける質疑応答の時間もたっぷり1時間とっておりますので、生の声をお聞きになってみてくださいねハート

講演会の詳細はコチラ↓
http://ww8.tiki.ne.jp/~human-harbor/kouenkai/aokietukouenkai.html


なお、上記の本は書店で取り扱っていないものもあります。ご興味をお持ちの方は講演会会場でお問い合わせくださいスマイル



Posted by ヒューマン・ハーバー at 23:07│Comments(0)
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